通話録音装置
VR-518H/VR-514BRI/VR-518A
VR-518H/VR-518H LC:受話器接続対応
VR-514BRI/VR-514BRI LC:BRI回線、 最大2回線(4ch)収容
VR-518A/VR-518A LC:アナログ回線、最大8回線収容
様々な運用形態に効果的対応!
小規模事業者向け通話録音システム!

主な特長
小型設計による、省スペース化
- 筺体のスリム化(幅290×奥行323×高さ44mm/EIA規格1U)により小規模な事業所や設置場所が少ない場所でも安心して導入していただけます。
内蔵メモリーに録音
- 通話は、内蔵メモリーに最大約4,000時間録音(VR-518H LC/518A LC※モノラル圧縮)できます。古い録音から順に消去し、エンドレス録音ができます。
- 独自技術の音声起動方式により、通話中以外の周囲の音声等による録音誤動作を抑制できます。 <特許4841526>
(VR-518H/VR-518H LC)
▼製品種別表
最大録音時間 | 最大録音件数 | |||
モノラル圧縮 (G.726 16kbps) |
ステレオ圧縮 (G.726 16kbps) |
ステレオ非圧縮 (G.711 μ-law) |
||
VR-518H | 約1,000時間 | 約500時間 | 約125時間 | 40,000件 |
VR-514BRI | ━ | |||
VR-518A | ━ | ━ | ||
VR-518H LC | 約4,000時間 | 約2,000時間 | 約500時間 | |
VR-514BRI LC | ━ | |||
VR-518A LC | ━ | ━ |
駆動部品を使用していない安心設計
- ハードディスク、バックアップドライブ等の駆動部品を使用していない安心設計です。またUPS不要のメンテナンスフリーでご利用いただけます。
検索・再生
- 検索・再生はネットワーク環境にあるお手持ちのパソコンより操作できます。
※VR-LS510(5クライアント/標準添付)による - 検索キーは、「通話開始日時/通話中日時/部署名等の表示名/ダイヤル番号/ナンバーディスプレイ/通話時間/発信・着信種別選択/メモの内容・有無/重要度/再生・未再生種別選択」が指定できます。
※接続方法、機種により使用できない検索キーがあります - 再生開始・停止の操作の他に、録音データの「コピー」、Windowsパソコンでの再生を可能にする「WAVコピー変換」などの操作ができます。
パソコンで通話モニター
- お客様との通話中の会話をネットワークを介して管理者がパソコンでモニタリングできます。
通話データによる担当者管理
- 通話データを収集し、「発着信件数」「通話時間」「通話件数」など電話のトラフィック管理ができます。
セキュリティ機能
- 登録設定の操作や、検索・再生操作は、ID・パスワードを知らない人は操作が一切できないセキュリティ機能付きです。また音声データはオリジナルフォーマットで保存されており、大切な音声データを安全に管理できます。
音声認識などの外部システムと連携(VR-518H/VR-518H LC/VR-514BRI/VR-514BRI LC)
- ステレオ録音対応で、音声認識サーバ VR-TRS110(別売)など外部システムと連携することができます。
▼連携イメージ
※ VR-500シリーズは、VR-900VLA SV/VR-800VLA SVに収集することで対応
システムイメージ
接続イメージ
VR-518H/VR-518H LC(受話器接続対応)

<通話録音アダプタ(別売品)>
SA-500
SA-510 ※側音除去機能付
VR-514BRI/VR-514BRI LC(BRI回線対応)
※DSU外付けでのS/T点接続となります。
VR-518A/VR-518A LC(アナログ回線対応)
■回線接続
■録音端子接続※
※録音端子の出力レベルにより正常に録音できない場合があります。

- 接客窓口の音声レベル、又は外部起動スイッチにより録音の開始・停止を行います。
- 集音マイクアダプタはACアダプタが不要です。電源は通話録音装置から供給されます。
- 顧客側のマイクと、担当者側のマイクそれぞれを録音するステレオ録音が利用できます。
VR-518H+集音マイクアダプタSMA-02C

- 接客窓口の音声レベル、又は外部起動スイッチにより録音の開始・停止を行います。
- 周囲の雑音を除去する「ノイズキャンセリング機能」を搭載しています。
音声データ集中管理システム
- 通話録音サーバVR-900VLA SV(別売)により、通話録音装置※(最大10台)の音声データを収集し、最大約9万時間分の音声を保存することができます。RDXカートリッジにバックアップが可能です。
→ VR-900VLA SVの詳細はこちら
※ 対象機種は上記詳細ページをご覧ください
主な仕様
VR-518H VR-518H LC |
VR-514BRI VR-514BRI LC |
VR-518A VR-518A LC |
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接続 回線 |
回線種別 | 受話器接続 | BRI | アナログ |
回線数 | 8回線 | 2回線(4ch) | 8回線 | |
起動 方式 |
ライン電圧検出 | ━ | ━ | ● |
音声検出 | ● | ━ | ● | |
外部制御 | ━ | ━ | ● | |
Dch情報 | ━ | ● | ━ | |
手動制御 | ● | ━ | ━ | |
センサ制御 | ● | ━ | ━ | |
録音 | 録音媒体 | 内蔵メモリ | ||
録音形式 | モノラル圧縮(G.726 16kbps) ステレオ圧縮(G.726 16kbps) ステレオ非圧縮(G.711 μ-law) |
モノラル圧縮(G.726 16kbps) ステレオ非圧縮(G.711 μ-law) |
モノラル圧縮 (G.726 16kbps) |
|
録音時間 | VR-518H/VR-514BRI/VR-518A:最大約1,000時間 VR-518H LC/VR-514BRI LC/VR-518A LC:最大約4,000時間 (モノラル圧縮録音時) |
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録音件数 | 最大40,000件 | |||
送受話分離 | ●(ステレオ録音時) | ━ | ||
検索 再生 |
検索項目 | 日時、自番号、自サブアドレス ※1、ダイヤル番号 ※2、ナンバーディスプレイ ※2、表示名、通話時間、発着信区別 ※2、メモの有無・内容、重要度、再生フラグ ※1 VR-518H/VR-518Aは対象外です。 ※2 VR-518Hは対象外です。 その他、接続の方法・設定・収容回線の契約内容により使用できない場合があります。 |
||
再生機能 | インデックス再生、連続再生、リピート再生、音声タイムスタンプ再生、メモの追加、通話のコピー、WAV変換 | |||
クライアントソフト | VR-LS510(5クライアント) | |||
通話モニター | ● | |||
タイマー録音 | ● | |||
アラーム通知機能 | ● | |||
通話データ転送機能 | ● | |||
セキュリティ機能 | ● | |||
接続端子 | モジュラージャック(RJ45) | クイックコネクタ | ||
環境 条件 |
動作時 | 温度条件 5~40℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと | ||
保管時 | 温度条件 -10~50℃、 湿度条件 20~85% 結露なきこと | |||
VCCI | クラスA | |||
RoHS指令 | 適合 | |||
電源 | AC100V±10V 50/60Hz | |||
消費電力 | 最大16W | |||
寸法(幅×奥行×高さ) | 290×323×44 mm(突起含まず) | |||
質量 | 2.4kg |
クライアントパソコン推奨仕様
OS | Windows 11/10 日本語版 ※1/2 |
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CPU | OSが推奨する環境以上 |
メモリ | OSが推奨する環境以上 |
ハードディスク | 1GB以上の空き容量 |
サウンド | 音声の再生機能があること |
ディスプレイ | 解像度1024×768ドット以上、High Color(16bit)以上 |
LAN | TCP/IPでLAN/WAN接続ができること |
CD-ROMドライブ | インストール用 |
※1 Windows 11/10のSモードおよびARM版Windows 11/10は対象外です
※2 メーカーサポートが終了しているバージョンのOS、Webブラウザ、およびアプリケーションは対象外です
※ Windowsパソコンは、お客様でご用意ください
※ 製品の仕様は予告なく変更することがあります。※記載の社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
別売品
LAN再生ソフト
VR-LS510(5クライアント)
WindowsパソコンからLANを介して、対象装置の設定及び検索再生ができます。
通話録音サーバ
VR-900VLA SV
通話録音装置※(最大10台)の音声データを収集できます。
→ VR-900VLA SVの詳細はこちら
※対象機種は上記詳細ページをご覧ください

音声データ集中管理システム
VR-900CES
通話録音装置※(最大500台)の音声データを収集できます。音声データの保存時間により3タイプからお選びいただけます。
→ VR-900CESの詳細はこちら
※対象機種は上記詳細ページをご覧ください
通話録音アダプタ
SA-500/SA-510
音声起動・手動操作により録音の開始停止をコントロールできます。
SA-510は、受話音に送話音が入る電話機の側音を除去でき、送話音・受話音を分けて録音できます。
SA-500
SA-510
受話器上げセンサ
SA-S02
通話録音アダプタSA-500/SA-510に接続する受話器の上げ下げを感知するセンサです。
センサからの起動信号の感度調整が可能です。
集音マイク
VRM-01
窓口で商談内容を録音する集音マイクです。SMA-02/02Cと共に使用します。
集音マイクアダプタ
集音マイク(VRM-01)とVR-518Hを接続するアダプタです。
SMA-02
VR-518H/VR-518H LC用、録音の開始・終了をスイッチでコントロールできます。
電源供給はVR-518H/VR-518H LCから行います。
SMA-02C ※受注生産品
VR-518H/VR-518H LC用、録音の開始・終了をスイッチでコントロールできます。
周囲の雑音を除去する「ノイズキャンセリング機能」を搭載しています。

マルチ通報機
ADS-100
システム異常などのアラーム発生時に自動ダイヤルでメッセージ通報ができます。

ラック取付金具(EIA規格)
RTK-1UB
音声認識サーバ
VR-TRS110
通話録音装置 ※の音声データを収集し全文テキスト化。音声認識機能を低コストで実現できます。
→ VR-TRS110の詳細はこちら
※ 対象機種は上記詳細ページをご覧ください
※ VR-500シリーズは、VR-900VLA SV/VR-800VLA SVに収集することで対応
