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時刻情報の精度向上でデータ活用促進|タイムサーバの導入メリット

時刻情報の精度向上でデータ活用促進|タイムサーバの導入メリット

さまざまなICT技術の導入が進む中、企業には膨大なデータが蓄積されています。

社内システムの操作ログ、生産・品質検査システムの設備ログ、お客様や取引先との取引記録など、業務効率化・業務負荷軽減などへ活用が見込める情報が日々蓄えられている一方、それぞれの機器の時刻情報が正確でないため統合的な分析や精度の高い分析に問題が生じることもあります。

DX推進などで企業競争力強化や効率化を進め、データ利活用をさらに推進する上で、タイムサーバの利用によって得られるメリットの一例を紹介します。

タイムサーバの導入メリットとは?

セキュアな環境で時刻同期ができる

社内の機密データを保管するサーバは、セキュリティの観点から閉ざされたネットワークで運用されているケースがあります。

そのため公開NTPサーバでの時刻補正ができず、一方で時刻補正にコストがかけられないため手動で時刻補正を行っている企業も多くあります。

必要な機能を絞り最適なタイムサーバを選定することで、手動で時刻合わせを行う業務負担を削減しながら、コストを抑えて高精度な時刻同期を実現できます。

より精度の高いデータ分析ができる

システム機器やデータ分析ツールを導入しても、時刻情報が不正確ではデータの紐づけや信頼性に問題が生じる場合かあります。

例えば、生産性制御システムのログ解析やトレーサビリティ管理などデータを用いた高精度な分析が可能になり、属人的な勘や経験だけに頼らない、最適化・コスト低減・品質向上などの工程改善に活用することができます。

データ活用促進に最適なタイムサーバとは?

コストを抑えて閉鎖ネットワークに高精度な時刻情報を提供|TSG-100

時刻ソースにGPS受信方式を採用、ランニングコストが不要です。必要とされる機能を絞り込むことで、機能面・価格面で最適なタイムサーバをご提供します。
SNTP/NTP対応はもちろん、接点出力によるシステム機器の時刻補正にも対応できます。

> TSG-100の詳細はこちら

設置環境を問わず柔軟にタイムサーバを導入可能|TSG-M10

時刻ソースにGPS受信方式を採用、ランニングコストが不要です。
本体/アンテナ分離式で、GPSアンテナのケーブルは別途配線により600mまで延長でき、サーバルームなど離れた場所でも時刻同期が可能です。また、多彩な電源対応で設置場所を選ばず導入できます。

> TSG-M10の詳細はこちら

ビジネスのお悩み解決につながる「タイムサーバ」の活用をぜひご検討ください。

当社製品についてのご不明点は、下記よりお問い合わせください。