電話での説明義務の履行確認でコンプライアンス強化|通話録音の導入メリット
これまでトラブル防止・聞き逃し解消に利用されてきた通話録音ですが、近年の顧客保護・法令遵守強化の流れからコンプライアンス強化に活用する企業が増えています。
販売時に適切な商品説明やリスク説明を行えているかを記録・確認できることはもちろん、内部監査業務の負担軽減や、不正の抑止効果など、通話録音の利用によって得られるメリットの一例を紹介します。
通話録音の導入メリットとは?
電話での応対内容を管理できる
法令やガイドラインに反した電話応対をしていないか、社内の応対ルールに乗っ取った受け答えができているか、通話録音を導入して日々の電話応対内容を録音・管理することで、適切な応対ができているかを確認できます。
すべての通話を聞き直すには膨大な時間と労力が必要になります。音声のテキスト化を利用することで問題のある発話をキーワードで検索することができ、内部監査業務の大幅な効率化が可能になります。
証拠資料として利用できる
すべての応対内容を長期間録音・管理することで、不正や誤りがあったのか・なかったのかを客観的に把握することができます。
万が一訴訟などの問題まで発展した場合には、通話録音した音声データは自社の正当性を証明できる証拠として重要になります。
不正の抑止につながる
電話応対を常に録音していることをオペレータが意識することで、不適切な会話の抑止につながり、不正やトラブルの抑制が期待できます。
定期的・効率的に通話の聞き直しを実施することで、お客様に対する正確な応対を後押しし、応対品質向上はもちろん顧客満足の向上にもつながります。
コンプライアンス強化に最適な通話録音装置とは?
通話録音+テキスト化により、不正な発言をキーワードで検出 | VR-RD790【2024年12月発売予定】
通話録音装置に「音声認識機能」を標準で搭載、録音した音声データをすべてテキスト化でき、通話内容に含まれる言葉をキーワードで検索できます。
膨大な通話データから、NGワードなど特定のキーワードを含んだ通話を絞り込んで検索できるうえ、通話全体を聞き直さなくてもテキストを確認しながら必要な部分だけを聞くことにより、モニタリング業務を大幅に効率化できます。
外出先での応対内容を記録・管理| VR-MP110シリーズ
携帯電話やスマートフォンでの「発信・着信」すべての通話内容を録音できます。
外出先での営業電話や、テレワーク・在宅勤務時の携帯電話での応対内容などを記録・管理することで、コンプライアンス強化や不正抑止に活用できます。
訪問先や対面窓口などでの応対内容を録音・管理 | FTF15シリーズ
タブレットやパソコンに専用アプリをインストールして、対面での応対内容を録音できます。また、録音した音声は専用サーバで一元管理できます。
これまで把握が難しかった、訪問先や対面窓口でのお客様との応対を記録・管理することができます。
ご紹介した製品以外にも、
シンプル・簡単接続の小規模モデルから、高機能な大規模モデルまでラインナップはさまざま。
豊富な製品群から最適な通話録音システムをご提案いたします。
ビジネスのお悩み解決につながる「通話録音」の活用をぜひご検討ください。