※説明に「PBS-D500 データ入力ソフト」を使用します。PBS-D600の場合は製品名、画面を読み替えてください。操作内容はどちらも同じです。
登録していたスケジュールが動作しなくなる。
本体ディスプレイに「スケジュール キカンガイ デス」と表示され、「自動放送」ランプが早く点滅し、アラーム音が鳴る。
スケジュールのデータは、登録時に10年間分作成されます。
上記の現象が発生した場合は、スケジュール登録後10年が経過したと考えられるため、以下の手順にてデータの更新を行ってください。
※スケジュールの更新には、データ入力ソフトをインストールおよびセットアップされたパソコンが必要となります。
(1)PBS-D500データ入力ソフトを起動する
タスクバーの「スタート」→「Takacom」→ 「PBS-D500データ入力ソフト」の順にクリックする
※操作の詳細につきましては、本ソフトの「ヘルプ」をご覧ください。
※パスワードよって以下の操作が制限される場合は、マスターパスワードでログインしてください。
(2) 初期画面の「ネットワーク機能」タブをクリックする
※「ネットワーク機能初期画面」が表示されます。
・データ入力ソフト 初期画面
(3)「データ読込」ボタンをクリックする
※本体と接続して「データ読込」画面になります。
・ネットワーク機能初期画面
(4) 「保存先指定」ボタンをクリックしてデータを保存するフォルダを指定する
(5) 「スケジュール」チェックボックス欄にチェックを入れて、「読込」ボタンをクリックする
※「選択したファイルを指定したフォルダに受信します。」メッセージが表示されます
(6) 「はい」をクリックする
(7) 「転送終了しました。スケジュールファイルを編集対象にしますか?」メッセージが表示されるので「はい」をクリックする
(8) 初期画面の「4.年間スケジュール表」ボタンをクリックして内容を確認する
※修正が必要な場合は、初期画面の「スケジュール設定」タブをクリックして表示される「2.日課パターン」「3.年間スケジュール」ボタンをクリックして修正してください。
(1) 初期画面の「ネットワーク機能」タブをクリックする
※「ネットワーク機能初期画面」が表示されます。
・データ入力ソフト 初期画面
(2) 「データ書込」ボタンをクリックする
※本体と接続して「装置用データ読込」画面になります。
・ネットワーク機能初期画面
(3) 「スケジュール」チェックボックス欄にチェックを入れて、スケジュール名を入力する
(4) 「書込」ボタンをクリックする
※「装置用データを作成し、本体に書き込みます。」メッセージが表示されます。
(5) 「はい」をクリックする
※書き込みが終了すると「作成した装置用データの転送が終了しました。」メッセージが表示されます。
(6) 「OK」ボタンをクリックする
(7) 「戻る」ボタンをクリックする
※「ネットワーク機能初期画面」が表示されます。
(8) 「終了」ボタンをクリックする
※スケジュールの更新には、USBメモリ・データ入力ソフトをインストールおよびセットアップされたパソコンが必要となります。
(1) 本体が待機画面になっていることを確認する
(2) 本体フロントカバー内部のUSBコネクタにUSBメモリを挿入する 【注】
(3) 「メニュー」ボタンを押す
※メニュー画面になります。
(4) 選択ロータリースイッチで「4 ファイル」を選び「セット」ボタンを押す
※ファイルのメニュー画面になります。
(5)選択ロータリースイッチで「4-2 PBS → USBメモリ テンソウ」を選び「セット」ボタンを押す
※PBS → USBメモリ テンソウのメニュー画面になります。
(6) 選択ロータリースイッチで「4-2-1 スケジュール」を選び「セット」ボタンを押す
※「UBSメモリ ニンシキチュウデス」「シバラクオマチクダサイ」の後、本体とUSBメモリのスケジュール名が表示されます。
(7)「セット」ボタンを押す
※データの書き込みが終了した後、PBS → USBメモリ テンソウのメニュー画面になります。
(8) 「終了」ボタンを複数回押して待機画面に戻す
※1回押すごとに前画面に戻ります。
(8) USBメモリを取り外す 【注】
(1) パソコンにUSBメモリを挿入する
(2)PBS-D500データ入力ソフトを起動する
タスクバーの「スタート」→「Takacom」→ 「PBS-D500データ入力ソフト」の順にクリックする
※操作の詳細につきましては、本ソフトの「ヘルプ」をご覧ください。
※パスワードよって以下の操作が制限される場合は、マスターパスワードでログインしてください
(3) 画面左上の「ファイル」→「開く」の順にクリックして、(1)のUSBメモリを選択してデータを読み込む
・データ入力ソフト 初期画面
(4) 初期画面の「4.年間スケジュール表」ボタンをクリックして内容を確認する
※修正が必要な場合は、初期画面の「スケジュール設定」タブをクリックして表示される「2.日課パターン」「3.年間スケジュール」ボタンをクリックして修正してください。
(1) 初期画面の「6. 装置用データ作成」をクリックする
(2)「スケジュール」チェックボックス欄にチェックを入れて、スケジュール名を入力する
(3)「作成先選択」欄でUSBメモリを接続したドライブを指定する
※ドライブ名が表示されない場合は「更新」ボタンをクリックしてください。
(4) 「作成」ボタンをクリックする
※案内メッセージが表示されます。
(5) 「OK」ボタンをクリックする
※書き込みが終了すると「データを作成しました・・・」メッセージが表示されます。
(6) 「OK」ボタンをクリックする
※「スケジュール設定初期画面」が表示されます。
(7) 「終了」ボタンをクリックする
(8) パソコンの「ハードウェアの安全な取り外し」の手順に従ってUSBメモリを取り外す
(1) 本体が待機画面になっていることを確認する
(2) 本体フロントカバー内部のUSBコネクタにUSBメモリを挿入する 【注】
(3) 「メニュー」ボタンを押す
※メニュー画面になります。
(4)選択ロータリースイッチで「4 ファイル」を選び「セット」ボタンを押す
※ファイルのメニュー画面になります。
(5)選択ロータリースイッチで「4-1 USBメモリ → PBS テンソウ」を選び「セット」ボタンを押す
※USBメモリ → PBS テンソウのメニュー画面になります。
(6)選択ロータリースイッチで「4-1-1 スケジュール」を選び「セット」ボタンを押す
※「UBSメモリ ニンシキチュウデス」「シバラクオマチクダサイ」の後、USBメモリと本体のスケジュール名が表示されます。
(7)「セット」ボタンを押す
※データの書き込みが終了した後、USBメモリ → PBS テンソウのメニュー画面になります。
(8)「終了」ボタンを複数回押して待機画面に戻す
※1回押すごとに前画面に戻ります。
(9) USBメモリを取り外す 【注】
(10) 「自動放送」ボタンを押す
※「ジドウホウソウニセットシマス」が表示されます。
(11) 「セット」ボタンを押す
※自動放送ランプが点灯します。
【注】 本体にUSBメモリを抜き差しするときは、必ず待機画面になっていることを確認してください。待機画面以外のとき、抜き差しを行うと破損する場合があります。