IVR-2430 / 2430Ⅱ ソフトバンクテレコム「おとくライン」着信応答時に切断する現象について
現象
ソフトバンクテレコムの「おとくライン」回線にIVR-2430/IVR-2430Ⅱを外線接続して、お待たせ(即時応答時)や待機時で使用した場合、着信呼に応答しても通話にならず、切断される。
「おとくライン」回線にIVR-2430/IVR-2430Ⅱを接続した場合、受話器を上げるタイミングによっては、交換機が終話と判断して回線が切断される場合があります。
対処方法
「おとくライン」の『応答リバースディレイ時間』(着信応答(受話器上げ)から回線リバースまでの時間)を短くすることで、上記現象を回避することができます。
ソフトバンクテレコムの電話テクニカルセンターへ、下記の手順にて設定変更の依頼を行ってください。
- ソフトバンクテレコムの電話テクニカルセンターへ電話します。
0800-919-5000 または 0120-467-019
http://tm.softbank.jp/otoku/contact/tel/
- 自動応答で「9」(故障についてのお問い合わせ)をプッシュ信号で選択します。
- オペレータに『電話応答時のリバースディレイ時間を「200ミリ秒(初期値)」から「80ミリ秒」に変更』を依頼します。
- オペレータより「おとくライン」電話番号や折り返しの連絡先等を聞かれますので、連絡先等を回答します。
- ソフトバンクテレコムの技術担当から折り返しの連絡がありますので(通常10~20分程度)、改めて 3. の応答リバースディレイ時間の変更を依頼します。
※設定変更は、即時に完了します。