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サポート情報

AT-D39S、D39SⅡ 年間スケジュールの作成例について

AT-D39Sデータ入力ソフトを使った、AT-D39S、D39SⅡの年間スケジュールの作成例をご案内します

※左右にフリックしてご覧いただけます。
タイマー設定例 月曜~金曜 営業時間 9:00~18:00 曜日スケジュールで登録
土曜 営業時間 9:00~12:00
日曜 休業
祝日 休業 祝日日スケジュールで登録
GW休暇 4/29~5/5 特定日スケジュールで登録
夏季休暇 8/12~8/16
年末年始休暇 12/29~1/4
社員研修 10/1
※左右にフリックしてご覧いただけます。
メッセージ例 1 業務開始前 おはようございます、ただいまの時間は営業時間外となります・・・
2 業務終了後 あいにく本日の営業を終了いたしました・・・
3 休日(日曜・祝日用) あいにく本日は休業日となります・・・
4 休日(GW用) 4月28日から5月6日まで休業とさせていただきます・・・
5 休日(夏季休暇用) 8月11日から8月15日まで夏季休業とさせていただきます・・・
6 休日(年末年始用) 12月29日から1月4日まで年末年始につき休業させていただきます・・・
7 休日(社員研修用) 誠に勝手ながら、本日は社員研修につき臨時休業いたします・・・

※年間スケジュールの作成には、別売のカードライトアダプタCWA-100が必要となります。
※事前にメッセージの録音が必要となります。

1. データ入力ソフトの準備

(1) CWA-100とパソコンをUSBケーブルで接続する

(2) CWA-100に、メッセージを録音済のフラッシュメモリーカードを差し込む

(3) AT-D39Sデータ入力ソフトを起動する

タスクバーの「スタート」→「すべてのプログラム」→
「AT-D39Sデータ入力ソフト」→ 「AT-D39Sデータ入力ソフト」の順にクリックする

新規作成の場合

(4) 新規作成ボタンをクリック、曜日スケジュールの登録に進む

フラッシュメモリーカードに登録済みのスケジュールから編集する場合

(4) カードの編集ボタンをクリックすると 「カードからの読込」ウィンドウが開くので、次へボタンをクリック、曜日スケジュールの登録に進む

(5) 振替休日を祝日スケジュールに合わせる場合は、「振替休日も祝日に従う」にチェックを入れる
※振替休日を曜日スケジュールに合わせる場合はチェックしない

(6) 「2.曜日スケジュールの登録」と同じ手順で、祝日スケジュールを登録する
例)00:00~24:00 / メッセージ3 休日(日曜・祝日用) を登録

2. 曜日スケジュールの登録

(1) 曜日選択ボタンで、登録する曜日をクリックする

例)"月"をクリックする

(2) メッセージ選択欄で、メッセージ名を入力する

例)
1 業務開始前
2 業務終了後
3 休日(日曜・祝日用)
4 休日(GW用)
5 休日(夏季休暇用)
6 休日(年末年始用)
7 休日(社員研修用) を入力する

(3) メッセージ選択欄で、使用するメッセージをクリックする

例)0:00~9:00登録用に"1"をクリックする

(4) スケジュール作成欄で、メッセージを設定する時間帯を作成する

例)0:00~9:00を選択する

■時間帯の作成方法
1)スケジュール作成欄にマウスを移動させる(マウスポインタが時計に変わる)
2)上から下へドラッグして登録する時間帯を選択する

・時間帯の作成例

登録したい時間帯を、上から下へドラッグする

■時間帯の調整方法
・マウスで調整する
1)作成した時間帯の上部または下部にマウスを移動させる
(マウスポインタが上下矢印に変わる)
2)調整したい時間帯までドラッグする
・数値入力で調整する(右図参照)
3)開始時刻・終了時刻の数値を、希望の時刻に変更する

・時間帯の調整例(数値入力の場合)

画面右上の「時」「分」の巣地を、数字の直接入力または▲▼ボタンクリックで調整する

(5) 登録ボタンをクリックする

・登録手順例

(6) 上記(3)~(5)と同じ手順で、日~土すべての曜日スケジュールを登録する

例)
月~金
・0:00~9:00 / 1 業務開始前
・18:00~24:00 / 2 業務終了後

・0:00~9:00 / 1 業務開始前
・12:00~24:00 / 2 業務終了後

・0:00~24:00 / 3 休日(日曜・祝日用) を登録

■曜日スケジュール登録イメージ

月~金曜日スケジュール

土曜日スケジュール

日曜日スケジュール

作成したスケジュールを複製して、他の曜日スケジュールを登録することもできます

・スケジュールのコピー方法

1)一覧表示ボタンをクリック、一覧表示ウィンドウが開く

2)コピー元のスケジュールをマウスで長押し(マウスポインタが変わる)

3)コピー先までドラッグ、マウスと離すとコピーされる

・スケジュールのコピー例

コピー先の曜日までドラッグするとコピーできる

4)戻るボタンをクリックしてウィンドウを閉じる

※後述の「祝日スケジュール」「特定日スケジュール」も同様に、一覧表示画面でコピーして登録が可能です

(7) 画面右下の次へボタンをクリック、祝日スケジュールの登録に進む

3. 祝日スケジュールの登録

(1) 「祝日を使用しますか・・・」が表示されるので「はい」をクリックする
祝日を使用せずに曜日スケジュールに合わせる場合は「いいえ」をクリックする

(2) 振替休日を祝日スケジュールに合わせる場合は、「振替休日も祝日に従う」にチェックを入れる
※振替休日を曜日スケジュールに合わせる場合はチェックしない

(3) 「2.曜日スケジュールの登録」と同じ手順で、祝日スケジュールを登録する

例) 00:00~24:00 / メッセージ3 休日(日曜・祝日用) を登録

(4) 祝日の確認・編集を下記の手順で行う

1) 祝日の編集ボタンをクリック、別ウィンドウが開く
2) 祝日の日付確認や変更、登録、削除を行う
3) 戻るボタンをクリックしてウィンドウを閉じる

・祝日の編集画面例

(5) 画面右下の次へボタンをクリック、特定日スケジュールの登録に進む

4. 特定日スケジュールの登録

(1) 特定日スケジュールを下記の手順で作成する

1) スケジュール選択欄の編集ボタンをクリックする
※特定日スケジュールの編集ウィンドウに切り替わる

2) 特定日選択ボタンで、登録する特定日をクリックする

例) "A"をクリックする

3) スケジュール名欄に、スケジュール名を入力する

例) GW を入力する

4 )「2.曜日スケジュール」と同じ手順で、特定日スケジュールAを登録する

例) 0:00~24:00 / 4 休日(GW用) を登録する

5) 特定日選択ボタンで他の特定日スケジュールを選び、上記2)~4)と同じ手順でスケジュールを登録する
特定日スケジュールB~D 登録例)

・B 夏季休暇 0:00~24:00 / 5 休日(夏季休暇用)
・C 年末年始 0:00~24:00 / 6 休日(年末年始用)
・D 社員研修 0:00~24:00 / 7 休日(社員研修用)

6) 戻るをクリックしてウィンドウを閉じる

・登録手順例

(2) スケジュール選択欄で、使用するメッセージをクリックする

例) GW休暇登録用に"1 GW"をクリックする

(3) カレンダー欄で、登録する日にちをクリックする (マウスポインタは鉛筆になる)

例) 4/28~5/6をクリックする

(4) 上記(2)(3)と同じ手順で、他の特定日メッセージを登録する

例)
・8/12~8/16 / B 夏季休暇
・12/29~1/4 / C 年末年始
・10/1 / D 社員研修 を登録する

(5) 特定日スケジュールの確認を下記の手順で行う

1) 確認ボタンをクリック、別ウィンドウが開く
2) 登録した特定日スケジュールの確認を行う
3) 戻るボタンを押してウィンドウを閉じる
※修正が必要な場合は、上記(2)(3)の手順で変更する

・特定日の確認画面例

(6)画面右下の次へボタンをクリック、フラッシュメモリーカードへの書き込みに進む

5. フラッシュメモリーカードへの書き込み

(1) 書込ボタンをクリックする
※カード名を書き込む場合は、カード名欄に✓を付けて入力する
※メッセージ名を書き込む場合は、メッセージ欄に✓を付ける

(2) 「書き込みが終了しました」のメッセージが出て書き込みが完了する
※このメッセージ中にカードを抜き差しすると、カード名欄に「カードなし」と表示される場合がある。その際は、一度カードを抜き、再度差し込む

※作成したスケジュールをパソコンに保存する場合は、次へボタンをクリックして、任意のフォルダに保存する